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(初版2021.10.18；微修正2021.10.27；更新)
アナログコンポジット端子（RCA）をDVDデッキや地上デジタルテレビチューナー （アナログ変換器）に接続して、USBコネクターをパソコンに接続して使う。 このビデオキャプチャーのRCA端子はメスなのでチューナーやデッキなどに接続するには 両端がオスの接続ケーブルが必要。
※ USBの接続はPCが起動した後のほうが安全。
現在、私が主に使っているのはsparkylinuxをインストールした旧型PC。
以下のコマンドをシェルスクリプトに組み込んで使っている。
ffmpeg -f alsa -i pulse -f v4l2 -i /dev/video0 -f avi -r 18 -vf scale=720:-1 -aspect 16:9 -q:v 3 - | mplayer -
※ -rはフレームレートのオプション
※ -q:vは画質のオプション
ffmpeg -f alsa -i pulse -f v4l2 -i /dev/video0 -f avi -r 18 -vf scale=720:-1 -aspect 16:9 -q:v 3 out.avi
※ 録画中の画像や音声は出ない。録画はctrl+cで停止。
ffmpeg -f alsa -i pulse -f v4l2 -i /dev/video0 -f mpeg -r 25 -vf scale=720:-1 -aspect 16:9 -q:v 3 - | vlc -
※ VLCで録画する方法（録画中でも画像と音声が出る）：
録画ファイルを書き込むディレクトリを作成しておく。例えば、
mkdir RECVLC
VLCメニューのツール//設定//入力・コーデックで
レコードファイル名orディレクトリー欄にRECVLCを指定する。
VLCメニューの表示//拡張コントロールをチェックする。
VLC画面下に●ボタンが現われる。このボタンで録画開始・録画終了ができる。
※ VLCで録画するとファイルサイズが巨大になる。後からVLCやmencoderで縮小することはできる。
※ ffmpegだけで録画すると同時視聴はできないがファイルサイズはVLCより小さくなる。